• 外科的には肛門疾患を中心に、皮膚科的疾患、外傷、整形外科疾患、まきづめなどを積極的に行っております。
  
• 外傷はもとより打撲、捻挫、骨折、交通外傷など整形外科的な患者様も多く通院されています。より専門性の高い治療が必要な場合は近隣整形外科、関連基幹病院へ紹介しております。
  
• 創傷治療においても傷の状態や部位によっては、最新の医学的根拠から特殊な被覆剤や軟膏を用いた湿潤治療や、吸収糸（溶ける糸）を用いた真皮縫合など機能温存と傷跡を目立たないようにする工夫も行っております。
  
• 他院で断られたようなデリケートな部位のご相談も多く受けておりますので、一人で悩まず一度ご相談ください。

  ☑  肛門疾患（痔核（イボ痔）、痔ろう、裂肛（切れ痔）など）

  ☑  鼡径ヘルニア（脱腸）

  ☑  消化器疾患（虫垂炎、腸閉塞、消化器癌、胆石症など）

  ☑  外傷（擦り傷、切り傷など）

  ☑  整形外科疾患（打撲、捻挫、骨折、関節炎、交通外傷など）

  ☑  陥入爪（まきづめ）※、爪周囲炎など

  ☑  粉瘤（いわゆる「でんぼ」）、皮膚腫瘍（できもの）など

  ☑  皮膚科疾患（ウオノメ（鶏眼）、タコ（胼胝）、イボ（疣贅）など）

  ☑  白癬菌症（水虫、爪白癬）など

  ☑  膝関節症ヒアルロン酸注入

  ☑  交通事故後の物理療法（マイクロ波照射（電気治療）、牽引療法）

※　陥入爪（巻き爪）ページをご参照ください。

ー　処置、手術を受けられた患者さまへ　ー

当院で処置や手術を受けられたあとも、術後出血の有無や傷の状態の観察、ガーゼ交換や追加処置などで術後通院が必要な場合が多いです。

例えば、ウミが溜まって切開したあと放置すると切開した傷が一次癒合してまたウミが溜まります。そうなると再度痛い思いをして再切開が必要になったりします。

そういったことが無いよう、術後の観察や処置は大切です。

外科治療の特性についてご理解いただけますと幸いです。