診療科目

一般内科、一般外科、肛門外科、消化器内科、消化器外科、整形外科、リハビリテーション科、放射線科


手術数でわかるいい病院
2015

痔核手術部門で当院が掲載されました。




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当院はNCD「National Clinical Database」にデータ登録しています。登録データは、国内の医療現状を把握し患者さんにより適切な医療を提供するために利用されます。患者様個人が特定されるような情報は開示しません。詳しくは一般社団法人NCDのホームページもご覧ください。       

痔の種類について
内痔核硬化療法剤について
本剤での治療について
治療後の経過と注意点
痔を再発させないために

2. 内痔核硬化療法剤について

本剤による治療では、有効成分を痔核内に投与することにより痔核を硬化/退縮させます。 この方法は、従来より手術適応である「脱出する内痔核」についても効果があり、新たな痔核治療の選択肢の一つとして最近加わりました。

注射療法による治療のため、内痔核を切らずに脱出と出血を治療します。
痔核を切り取る手術と違って痔核の痛みを感じない部分に注射するため、「傷口から出血する」、「傷口が痛む」といった患者さんの身体的・精神的な負担が軽減されます。 また、入院期間も短縮でき、社会生活への早期復帰が期待できます。


有効成分は硫酸アルミニウムカリウム水和物とタンニン酸という ものです。 痔に流れ込む血液の量を減らし、 痔を硬くして粘膜に癒着・固定させる作用があります。

硫酸アルミニウムカリウム水和物…出血症状や脱出症状を改善します。 

タンニン酸…硫酸アルミニウムカリウム水和物の働きを調節します。


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